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エンゲージメント向上の施策とは?
〜心理的安全性を高める組織づくり〜

エンゲージメント向上の施策とは?
〜心理的安全性を高める組織づくり〜

組織内の縦割りが強まり、部門間の会話が減っている——そんな空気を感じてはいませんか。 
研修を実施しても、その場限りで日常には戻らない。社員が「言われたことだけをやる」姿勢から抜け出せない。エンゲージメント向上に取り組みたくても、何から始めればよいか分からず立ち止まっている担当者は少なくありません。 


このコラムでは、エンゲージメント向上の基本的な考え方から、心理的安全性の担保自律型人材への変革につながる具体的な施策までを紹介します。

エンゲージメント向上とは何か?基本的な定義と重要性

エンゲージメント向上とは、社員が組織の目標に共感し、自発的に貢献しようとする状態を高めていくことです。単なる満足度とは異なり、主体的な行動につながる点が特徴です。

 

  • ・エンゲージメントが高い組織は離職率が低下しやすい
  • 生産性やイノベーション創出にも良い影響がある
  • 部門を超えた協力関係が生まれやすくなる

 

エンゲージメントは一度施策を行えば終わりというものではなく、組織文化として根づかせていく継続的な取り組みが求められます。

エンゲージメントが低下する組織に共通する3つの原因

 

エンゲージメントが下がる組織には、縦割り構造・情報の断絶・心理的安全性の不足という共通点があります。これらが重なると、社員は発言や挑戦を避けるようになります。

 

  • ・部門間の連携が乏しく、目的意識が共有されていない
  • ・上司や同僚に本音を言いにくい雰囲気がある
  • ・挑戦した結果を評価される機会が少ない

 

こうした状態を放置すると、社員はいつしか自分の考えを場に出すことをやめてしまいます。 

心理的安全性を高めることがエンゲージメント向上のカギになる

 

心理的安全性とは、組織の中で自分の意見や懸念を安心して発言できる状態のことです。この土台がないと、どのような施策も表面的な効果にとどまりやすくなります。

 

  • ・失敗や反対意見を安心して共有できる雰囲気づくりが重要
  • ・相手の背景を理解し合う対話の機会を増やす
  • ・小さな挑戦を承認し合う文化を積み重ねていく

 

心理的安全性が担保されると、社員は自分の考えを率直に伝えやすくなり、結果としてエンゲージメントも高まっていきます。
それには、日々の対話を通じて本音を出し合える関係性を築くことが重要で、この安心感は座学で知識として学んだだけでは根づきにくいものです。実際に本音を出し合い、それが受け止められるという経験を重ねてはじめて、少しずつ醸成されていきます。

従来の座学研修だけでは組織は変わりにくい

座学研修は知識のインプットには有効ですが、行動変容や組織文化の変化までは生みにくい傾向があります。知識として学ぶだけでは、本音を出し合い、それが受け止められるという実践の経験を積む機会にはなりにくいためです。

 

  • ・研修後に日常業務へ落とし込む仕組みが不足しがち
  • ・一方向の講義形式では主体性が育ちにくい
  • ・「またいつもの研修か」と社員が消極的になりやすい

 

そこで注目したいのが、自然の中での対話を軸にした体験型のアウトドア研修です。


一例として、スノーピークビジネスソリューションズ幸福学の研究者である前野隆司教授(慶應義塾大学大学院)との共同研究で、屋内会議とアウトドア会議を比較する調査を行っています。 


屋内会議とアウトドア会議を実施した際のアンケートをもとに、感情と、主体性・関係性・創造性に与える変化を分析し、プログラムごとの効果も比較した結果、アウトドア会議で「主体的に参加できている」と回答した人は約73%「チームの一員だと感じる」と回答した人は約77%にのぼり、「発想が広がる」と回答した人も約61%という、ポジティブな変化が明確に示されています。 

幸福学の前野教授も驚いたアウトドア会議の効果とは?(https://snowpeak-bs.co.jp/column/13

 

  • テント設営など協働作業を伴うプログラムが、主体性の向上につながりやすい
  • 焚火を囲んだ対話が、関係性の構築に効果的とされている
  • 非日常の環境が、役職や部門の壁を取り払うきっかけになる

 

 

エンゲージメントを高める「アウトドア会議」の導入調査資料(無料)は、下記よりダウンロードいただけます▼

自律型人材を育てるための施策で押さえるべきポイント

自律型人材を育てるための施策で押さえるべきポイント

自律型人材とは、指示を待つのではなく自ら課題を見つけて行動できる人材のことです。育成には、権限委譲と挑戦を後押しする環境づくりが欠かせません。 

 

  • 小さな裁量から任せ、成功体験を積んでもらう
  • 失敗を責めるのではなく、学びとして扱う文化をつくる
  • 答えが用意されていない環境で、自分たちで選択を行う場をつくる

 

こうした積み重ねが、社員の当事者意識を高め、エンゲージメント向上につながっていきます。 

エンゲージメント向上に取り組む際のステップ

エンゲージメント向上は、現状把握・課題設定・施策実施・振り返りというサイクルを回しながら進めることがポイントです。一度きりの取り組みでは定着しません。

 

  • ・サーベイなどで現状のエンゲージメント状態を把握する
  • ・心理的安全性など、課題の優先順位を明確にする
  • ・座学と対話を軸にした施策を組み合わせ、継続的に振り返る
よくある質問

よくある質問

エンゲージメント向上に関するよくある質問

 

Q. エンゲージメント向上とモチベーション向上は何が違うのですか?

モチベーションは一時的なやる気を指すことが多いのに対し、エンゲージメントは組織への共感や貢献意欲を含む、より持続的な状態を指します。そのため、単発の施策よりも継続的な取り組みが求められます。

 

Q. アウトドア研修のような体験型施策は座学研修と何が違うのですか?

座学は知識のインプットに向いていますが、体験型施策は自然の中での協働や対話を通じて、主体性や関係性を育みやすい点が特徴です。両者を組み合わせることで、学びが行動につながりやすくなります。

 

Q. 効果が出るまでどれくらいかかりますか?

組織の状況や施策の内容によって異なりますが、組織文化の変化には一定の時間がかかります。短期的な数値だけでなく、対話の質の変化なども合わせて確認することをおすすめします。

まとめ:エンゲージメント向上のためのポイント

  • ・エンゲージメント向上には心理的安全性の担保が欠かせない
  • ・座学だけでなく、対話を軸にした体験型施策も効果的
  • ・自律型人材の育成には権限委譲と挑戦の場づくりが重要
  • ・現状把握から振り返りまでのサイクルを継続する

 

エンゲージメント向上は、一つの施策で完結するものではなく、組織文化として根づかせていく継続的な取り組みです。 
まずは自組織の現状を把握するところから始めてみてはいかがでしょうか。

 

詳しいプログラム内容や具体的な進め方をご覧になりたい方は、ぜひ資料をダウンロードしてください。 
導入をご検討の際は、お問い合わせもお待ちしています。

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