「どの部署に何台の Windows 10端末が残っているか」を正確に把握できていない
—— こうした悩みは、IT業務を兼任している中小企業の担当者から、日々多く寄せられています。
2025年10月14日、Windows 10のサポートが終了し、セキュリティ更新プログラムやテクニカルサポートも提供されなくなります。「古いままでも業務は回るし…」と放置すると、無償の脆弱性パッチもテクニカルサポートも停止しているので、侵入しやすい入口を社内に残すようなもの。
しかも、Microsoftが提供する拡張セキュリティ更新プログラム(ESU)は年ごとに値上がりし、最大3年で終了予定です。
実際のところ、特に中小企業では移行計画の遅れから、有償の延長パッチに頼らざるを得ないケースが少なくありません。しかし今求められているのは、その場しのぎの延命策ではなく、Intuneを基盤とした持続可能なデバイス管理体制です。