お問い合わせ・資料
4分で読了

無料なのにここまでできる!
Copilot Chatの活用について

無料なのにここまでできる!
Copilot Chatの活用について

「自社サービスのキャッチコピーを考えておいて」

「○○について調べて、分析結果をWordにまとめて提出して」

――もし上司からこのような依頼がきたら、あなたはどう対応しますか?

 

自分の専門外の分野だったり、周囲に頼れる人がいなかったりする場合、「とりあえず検索してみよう」と思う方も多いのではないでしょうか。

 

私自身、なんとなく検索を始めた結果、時間ばかりかかって、結局成果が出なかったという経験があります。

 

こうした課題を解決するために、今注目されているのが生成AIの活用です。

なかでも、Microsoft 365 ユーザーであれば無料で使える「Copilot Chat」は、リサーチや資料作成の手間を大幅に減らしてくれる心強い味方です。

※本記事は2025年6月27日に公開された内容を、2026年1月に加筆・修正したものです。

01.実は、Copilot Chatは無料で利用できます

Microsoft 365 Copilot の有料契約とMicrosoft 365 を契約しているだけで利用できる機能の違いをご存知ですか?
 

以下がMicrosoft 365 Copilot を有料契約する場合と、Microsoft 365 を契約しているだけで利用できる機能の比較表になります。(2025年6月時点)

簡単にまとめると、企業向けAIチャットツールは、Microsoft 365 を契約しているだけで「Copilot Chat」という機能を用いて利用することができます!

02.Copilot Chatの使い方

最新のアップデートにより、Microsoft 365 にログインすると、

「Copilot Chat」の機能ページが自動的に開くようになっています。

ここで、上司から依頼されている「自社サービスのキャッチコピー」について聞いてみます。

そうすると、このように5つのアイデアを瞬時に返答してきます。

そのため、「なんとなく検索しただけで時間ばかりかかり、結局成果が出なかった……」という事態を避けることができます。

 

さらに、返ってきた回答に対して追加の質問をすることで、より正確で実用的なアウトプットに仕上げることも可能です。

 

そこで何より重要なのが、「Copilot Chat」を最大限に活用するためのプロンプト(入力文)の書き方です。


次の章では、効果的なプロンプト設計のポイントをご紹介します。

03.プロンプトにはお作法(書き方)があります

プロンプトとは、AIにしてほしいことを端的に伝える「指示文」のことです。
例えば先ほど、「自社サービスのキャッチコピーを5つ考えて」とCopilot Chatに依頼しました。これがプロンプトです。

すでにCopilot Chatなどの生成AIを使っている方の中には、こんな経験をされた方も多いのではないでしょうか。

・質問はしたけれど、思っていたのとは違う答えが返ってきた
・意図していた内容とズレた回答になってしまった

 

Microsoft社では、効果的なプロンプト作成のための4つのポイント、いわば“お作法”を提唱しています。
 

・目標(何を達成したいのか)

・コンテキスト(背景情報や状況)

・発生元(誰からの依頼か)

・期待(どのような出力を求めているか)

そこでお作法に沿って、「自社サービスのキャッチコピー」を作成するプロンプト例を工夫してみましょう。

 

<プロンプト例>

“あなたは、当社サービスのPR担当者です。商品コンセプトに沿って、顧客にポジティブな印象を与える短いキャッチコピーを5つ考えてください。キャッチコピーは、覚えやすく印象に残るものとし、前向きなメッセージを意識してください。”

そうすると、より質の高い回答が返ってきます。

このようにプロンプトの書き方次第で、回答の質や自分が求めている回答までたどり着く時間が変わってきます!

 

ただし、最初からこの「お作法」に沿ってプロンプトを作成するのは、ややハードルが高く感じられるかもしれません。
そんなときは、Microsoft社が提供しているプロンプトのテンプレートを活用してみるのがおすすめです。

テンプレートを使いながら少しずつコツを掴んでいけば、自然とプロンプトの書き方に慣れていきます。
結果として、これまで時間をかけていた思考整理やリサーチの工程を、大幅に効率化することが可能になります。

 

 

▼プロンプトテンプレート集

Copilot プロンプト ギャラリー

Microsoft 365の管理業務にも着目してみませんか?


新しい機能を社内に浸透させる過程で、操作に関する問い合わせが情報システム部門に集中してしまうケースは少なくありません。日々のヘルプデスク対応にお悩みの管理者様へ向けた実践ガイドをご用意しました。


・よくあるトラブル(認証・メール・Teams等)を5つのポイントで整理

・標準機能のみで対応可能な「初動ステップ」を解説


情報システム担当者様の負担軽減と、運用の自走化にぜひご活用ください。

▼【中小企業様向けMicrosoft 365 トラブル初動ガイド!】をダウンロードする

04.まとめ

04.まとめ

”試して知る”が最速の近道です!

 

Copilot ChatはMicrosoft 365 に無償で組み込まれており、今日から追加費用ゼロで“検索・要約・ドラフト作成”を対話形式で完結できます。

検索に費やしていた時間を企画立案や意思決定に回せるため、生産性は一気に跳ね上がります。

こうした効果を実務で再現する鍵は“目標・コンテキスト・発生元・期待”を押さえたプロンプト設計が重要です。
 

さらに有料版Copilotを使えば、社内の資料や会議メモをまとめて調べて、そのままWordやPowerPointに落とし込むことができます。
 

 

「無料版から有料版へ切り替える適切なタイミングはいつか」

「活用範囲を個人だけではなく社内に浸透させたい」

といった疑問や課題をお持ちの方はぜひお気軽にご相談ください。

貴社のお悩みをお聞かせください

私たちは、数あるクラウドツールの中でもMicrosoft 365に特化して支援を行ってきました。
だからこそ、導入前の検討・設計から、移行、運用、社内への定着まで、企業が「つまずきやすいポイント」を熟知しています


【例えば、こんなご相談をよくいただきます】

・「導入したものの、一部の機能しか使えておらず、もっと業務効率化に活かしたい」

・「自社の課題や働き方に合った、最適なライセンスプランや運用ルールを見直したい」

・「全社へのツール定着や、情報システム部門の管理負担を軽減する方法を相談したい」
 

10年以上・350社以上の導入実績をもとに、御社の課題に寄り添った最適な運用方法をご提案します。
「まずは現状のモヤモヤを聞いてほしい」といった些細なご相談でも構いません。ぜひお気軽にお声がけください。
 

                     ↓ 自社に合った活用法がわかる ↓

鈴木 誉人(すずき・たかと)
Profile

鈴木 誉人(すずき・たかと)

ワークバリュー創造事業部 チーフ

日本マイクロソフト出向を含む技術営業と、経営企画という多角的なキャリアを経てコンテンツマーケティングに従事。Microsoft 365の専門知識と経営企画の視座を活かし、ユーザーの潜在課題を解決に導く有益な情報発信と、中長期的なエンゲージメント強化を実現する施策を展開している。

鈴木 誉人(すずき・たかと)
Profile 鈴木 誉人(すずき・たかと)

ワークバリュー創造事業部 チーフ

日本マイクロソフト出向を含む技術営業と、経営企画という多角的なキャリアを経てコンテンツマーケティングに従事。Microsoft 365の専門知識と経営企画の視座を活かし、ユーザーの潜在課題を解決に導く有益な情報発信と、中長期的なエンゲージメント強化を実現する施策を展開している。

この記事をシェア
お役立ち資料 お問い合わせ