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自動車製造業様向け
「順立照合システム」

自動車製造業様向け
「順立照合システム」

業界

輸送機器製造業

システム

照合管理

目次

内容

天井パネルの組付工程と出荷工程においてそれぞれのラインの仕様に合わせたカスタマイズをいたします。
 主なカスタマイズ内容は以下の通りです。
1) 受入&組立て工程 ( 基材照合 ) 工程治具のPLCとの連携をせず、ハンディターミナル内での照合のみとします。
2) ハーネス組立て工程 ( ハーネス照合 ) 複数のハーネスを組付する車種にも対応します。
3) 順立て出荷工程 ( 出荷照合 ) 出荷梱包単位を8個以下の制限します。

内容

全体の流れ

全体の流れ

シーケンサとの連動による組付けチェック

ハーネスとモジュールのバーコードをハンディターミナルで照合を行います。 
ハーネス1とハーネス2の読み込みに対応させます。 
照合判定がOKならば、 ハーネス治具PLCにインターロック解除信号を 送信し、流動を開始させます。

シーケンサとの連動による組付けチェック

例:順立出荷照合機能 パターン1

モジュールラベルと搬入指示書のバーコードを照合する順立出荷照合を行います。納入指示書のバーコードを
読み取り、バーコード内にある”品番情報” “出荷数情報” をハンディターミナル内にセットします。
 納入指示書より読み取った情報をもとに、モジュールラベルのバーコードを番号順に読み取り、
品番と出荷順の照合を行っていきます。 
品番の違いはもちろん、読取順が違う場合にも照合NGとなり、画面表示や音、バイブなどで 
間違いに気づくことができるため、順立ての誤出荷を防ぐことができます。

例:順立出荷照合機能 パターン1

例:順立出荷照合機能 パターン2

指示書の予定情報とモジュール部品の順立出荷照合を行います。納入指示書やかんばん等のQRコード内
の順立出荷予定を読み取り、出荷するモジュールの品番と 出荷順をハンディターミナルに取り込みます。
 読み取ったQRコードの予定情報をもとにモジュールラベルのバーコードを読み取り、
品番と出荷順の照合を行っていきます。
品番の違いはもちろん、読取順が違う場合にも照合NGとなり、画面表示や音、バイブなどで
 間違いに気づくことができるため、順立ての誤出荷を防ぐことができます。

例:順立出荷照合機能 パターン2

例:順立出荷照合機能 パターン3

ハンディターミナルに転送した予定情報とモジュール部品の順立出荷照合を行います。TXTデータ、
CSVデータ等の予定情報をシステムに取込、ハンディターミナルに 品番、出荷順の予定データを転送します。
 転送した予定情報をもとに、モジュールラベルのバーコードを出荷順に読み取り、
品番と出荷順の照合を行っていきます。
品番の違いはもちろん、読取順が違う場合にも照合NGとなり、画面表示や音、バイブなどで
 間違いに気づくことができるため、順立ての誤出荷を防ぐことができます。

例:順立出荷照合機能 パターン3

SyoGo STARTER(照合管理システム)

バーコードハンディターミナル・二次元(QR)コードリーダーによる
2点照合(かんばん照合など)を行った結果の集計を行えるベースシステムです。
SyoGo STARTER内のマスタ保守にて置換マスタの登録を行うことにより”置換照合”も可能です。

>>SyoGo STARTER(照合管理システム)について詳しくはこちら

 

システムに関して詳細はお気軽にお問い合わせください。

>>お問い合わせはこちら

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