スノーピーク製品の物流を一手に担う物流部速配課では、物流業務効率化のためのDX施策を積極的に取り入れています。2022年には、物流に関わる工程別作業時間の記録・集計をし、現状を把握するための新システム「KouTeiSTARTER」を導入しました。
その狙いは、工程別作業時間の現状をデータで正確に把握し、問題点を洗い出すことでリードタイムの短縮や段取りの効率化を実施することです。さらには、集計データを分析し、将来的な物流におけるデータドリブン戦略を加速することにあります。
今回は、スノーピークビジネスソリューションズが支援した速配課への工程管理システム導入と、その活用を図るプロジェクトについてご紹介します。