2024年5月31日に愛知県名古屋市で開催された「あいちフューチャーフェス ’24」にConovaを設置し、メイン会場の「FabCafe Nagoya」とセッション会場の「Camping Office osoto Hisayaodori」を接続しました。
この場を借りて、ご来場の皆さまに心より御礼申し上げます。
 
    2024年5月31日に愛知県名古屋市で開催された「あいちフューチャーフェス ’24」にConovaを設置し、メイン会場の「FabCafe Nagoya」とセッション会場の「Camping Office osoto Hisayaodori」を接続しました。
この場を借りて、ご来場の皆さまに心より御礼申し上げます。
 
          「あいちフューチャーフェス ’24」は「愛知県の新産業創出」と「愛知県の人材育成」を目的に開催される、対話型および体験型のイベントです。“未来のあいち”を創造するため、様々な業界のエキスパートが日本や海外から集まりました。
メイン会場とセッション会場のそれぞれで、異なる内容のプログラムを開催しましたが、Conovaを通じて会場をつなげることで、物理的な距離を超え、まるで同じ場所で開催されているかのような一体感のある場が作られました。
 
          多くのご来場者がConovaに興味を持っていただき、リアルタイムで別会場とつながっていることに驚かれていました。
 
           
          セッション会場である「Camping Office osoto Hisayaodori」にも50名以上の方が集まり、参加者様同士で熱い議論が交わされました。
 
          メイン会場である「FabCafe Nagoya」の前の芝生エリアでも、子供用のプレイパークや対話セッションが開催され、多くの方で賑わいました。
 
          「あいちフューチャーフェス ’24 」でのConovaの活用について、一般社団法人あいちフューチャーフェス Co-founderで株式会社FabCafe Nagoya 代表取締役の矢橋友宏様にお話を伺いました。
<矢橋様のコメント>
「あいちフューチャーフェス」は、昨年までは1会場でのみ実施しており、複数の会場で開催するのは今年が初めてでした。
Conovaで会場をつなぐことで、別の会場のセッションをリアルタイムで聞くことができ、聞き逃したくない話題を聞いたり、リモートで簡単な意見交換ができたのはよかったです。議論が盛り上がりすぎて終了時間を過ぎても終わらないプログラムもありましたが、そのような場合は、Conovaを通じて別の会場から終了時間を伝えるなどのやりとりが行われました。
Conovaを使って2つの会場を接続することで、同じ価値観を持った人たちが別の場所で集まっているのが可視化され、会場間での呼びかけが発生するなど、フェスとしての広がりと一体感を生み出すことができました。大きなディスプレイで奥行きもしっかり見えるため、テレビ電話などで見るのとは圧倒的に違う臨場感を参加者の方も体験することができたと思います。
今後は、愛知県全体で一つのフェスが開催できるように、接続する会場を増やしていく予定です。フェスを1週間通して開催し、Conovaで各会場をつないで、日ごとにメイン会場を変えるなどの試みも面白いなと考えています。
 
